Canonical Route Mapを作る
言語別パス、canonical、alternate、sitemap、公開状態を一つの表で管理します。
JavaScript SEO
JavaScriptサイトの多言語SEOでは、各言語ページの本文、見出し、FAQ、内部リンク、metadata、canonical、hreflangが、ブラウザ表示だけでなく生成HTMLでも確認できる必要があります。
結論
日系企業がNext.jsなどのJavaScriptサイトで多言語SEOを行う場合、重要ページは静的生成またはサーバー側レンダリングで主要コンテンツをHTMLに出し、URLごとに固有のtitle、description、canonical、hreflang、schema、sitemapを揃えるべきです。クライアント側の言語切替だけに依存すると、検索とAI検索の文脈が弱くなります。
重要ポイント
01
JavaScriptサイトは、正しく設計すれば高速で柔軟な多言語サイトを作れます。一方で、言語、URL、metadata、canonical、hreflang、API読み込みが絡むと、ブラウザでは見えているのに検索エンジンに十分な文脈が渡らないことがあります。
特に日系企業の欧州向けサイトでは、日本語、英語、ドイツ語、ポーランド語などのページを後から増やすことが多く、初期のRoute Mapが弱いと重複URLや誤ったcanonicalが増えます。
02
| リスク | 検索への影響 | 改善策 |
|---|---|---|
| Client-only本文 | 薄いページとして解釈される可能性 | 重要ページは静的生成またはSSRで本文を出す |
| 誤ったcanonical | ローカルページが重複扱いになる | 各indexable URLにSelf canonicalを設定 |
| hreflang不整合 | 正しい言語版が表示されにくい | Route Mapからalternateを生成 |
| 共通metadata | スニペットと検索意図が弱い | titleとdescriptionを言語別に作る |
| API依存FAQ | schemaと可視コンテンツがずれる | 同じContent ModelからFAQを表示する |
03
言語別パス、canonical、alternate、sitemap、公開状態を一つの表で管理します。
H1、本文、FAQ、表、内部リンク、CTAを生成HTMLで確認できるようにします。
title、description、OG、Twitter card、schemaを各URLに合わせます。
FAQ、HowTo、Article schemaがページ上の内容と一致しているか確認します。
outフォルダ、sitemap、canonical、trailing slash、内部リンクを確認します。
04
多言語SEOでは、開発環境で見たページが正しくても、静的出力や本番HTMLで欠落することがあります。公開前には、ブラウザだけでなく生成HTMLとSearch Consoleで確認する前提を持つべきです。
GoogleのAI検索向けにも、ページがクロール可能で、主要コンテンツが検索インデックスに入る形で公開されていることが基本です。特別なAI用ファイルよりも、役立つコンテンツと明確な技術構造が重要です。
FAQ
必ずしも弱くありません。重要なのは主要コンテンツ、metadata、canonical、hreflangを安定して出すことです。
静的生成やSSR、Route Map、metadata管理を正しく使えば向いています。
重要ページでは不十分です。言語ごとにクロール可能なURLを持つべきです。
sitemap、metadata、言語切替と同じRoute Mapから生成するのが安全です。
市場別ページがほぼ同じ内容で、canonicalやFAQも同じままになることです。
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